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再発する水虫のメカニズムと予防方法を教えます

隠れ水虫の方を含め、水虫患者の数は多いです。確かに高温多湿の日本ですから菌も繁殖しがちです。新たに感染者する方が多くいる一方で、再発により水虫に苦しめられている方も多いのです。

まず予防するにはとにかく高温多湿環境を作り出さないこと、そういう場所では素足で物の共有はなるべく避けること、そしてもしも菌がついたかもと思える状況ができたら24時間以内に洗い流すようにしましょう。多いとはいえ全員が感染しているわけではなく、適切な予防を心がけましょう。それでも、例えば家族に患者が出るとどうしても感染を防げない部分もあります。もしかしてと思ったらすぐに病院に行き治療を始めることです。早期発見早期治療で短い期間で完治へと導くことができます。

そうして何とか治すことができたと思っても起こるのが再発です。意外とそういった方は多くいます。その原因となるのが中途半端な治療です。かゆみが感じられたり水泡ができたり、そういった症状で水虫かもと病院を訪れ、薬で治療を開始するものの症状が鎮まると治ったと思って薬を止めてしまってはいませんか。でもそれは白癬菌が活動を弱めただけでまだそこには存在しているという中途半端な状態です。夏はかゆくてジュクジュクして困っていたのに、秋冬と季節が進んで行く中で楽になってきたのではないでしょうか。それもまた寒さで白癬菌が弱ったに過ぎません。現代へと伝えられている民間療法も、そういった理由で症状が落ち着いてきたのをその方法のおかげと信じられた場合も多く、いずれも科学的根拠のない眉唾物なものばかりなのです。

再発を防ぐには菌を完全に死滅させること、そうすれば薬を止めようとも暖かくなってきても症状が起こることはありません。病院で診てもらって菌がまだ残っているかどうか確認してもらうことです。

もしも家族で患者がいるなら同時に治療を始めることをおすすめします。自身は完治したにも関わらず、家族からのピンポン感染でまた水虫になってしまうという方もたくさんいます。お互いに薬をきちんと塗っているかチェックしていれば、塗り忘れも防げるのではないでしょうか。

とはいえ高温多湿の日本は外に出ても危険はたっぷり、もう二度と水虫で苦しめられることのないように今後も予防に努めるようにしてください。免疫力が低下している時には特に菌がやってきやすいので、癒されようと温泉旅行に行くよりも自宅で入浴剤を使いながらしっかりフットケアをして過ごしていた方がよいのかもしれません。

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